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【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『ミサゴは、頭が白く、主に海に住み、魚を常食とするタカの仲間。全長は雄55cm、雌64cm ほど。空から急降下して水面で魚を捕らえる。時には水中に没することも。
とった魚は岩陰に積み重ね、それが発酵する。《本草綱目啓蒙》にはこれを「みさごのすし」といい「人取って賞食す」と記す。なれ鮨の元祖か。』
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知人と連れだって潮の引いた洲へ。
オオアジサシの飛来を待っていると、沖の波間でミサゴが狩をしてトド級のボラを掴み、私たちの目の前を通過しました。ミサゴの狩り、ほんに見応えありますね。


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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-23 07:07 | ミサゴ

【 鳥たちの私生活 】 デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 アジサシ類の雄は小さな魚を嘴に横向きにくわえて雌に与え、餌を提供できる能力を示します。
雄はパートナーが決まると、交尾の直前からずっと、雌にプレゼントを続けます。
最初の贈り物は、雌が卵を産むのに必要な栄養源になります。』

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今季はアジサシ類の大群の飛翔を観察することができず、また初夏にコアジサシがコロニーを形成することもなく、ずっと欲求不満の心持ちでした。
数週間前に、偶然、コアジサシのコロニーは別の地へ移動したことを知り、来季は新しい場所でコロニーが見られればと願っています。

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さて先日、知人とご一緒した五主海岸で、久しぶりにアジサシを撮影することができました。少しだけ、不満が解消できたような、たった2羽では、ますます不満が募るような・・・

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-12 06:18 | アジサシ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 シロチドリは、河口や海岸の砂地にすみ、主に小型のカニ類や水生昆虫などを食べる。
全長17cm ほど。
自然の海浜の面積が減る中、建設前の埋め立て地がつかの間の繁殖地になっているのは皮肉な話だ。こうした場所では生息している数の変動が激しく、増えると河川の中下流域の砂地の河原にもやってきて繁殖する。』

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-10 06:20 | シロチドリ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 オオアジサシは、全長48cm ほどで大型のカモメの仲間。珍しい夏鳥として、小笠原諸島、徳之島以南の南西諸島で繁殖するほか、数は少ないが秋に本州にも渡来する。
夏羽は上頭部が黒色で少し換羽のようになっている。背と翼の上部は灰色。主食の魚を捕らえるときは水面の数十メートルからダイブすることが多い。』

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若き鳥見先輩Mさん、仕事で来られるついでに、その出発を早め五主海岸を訪ねられる由、ご一緒させて戴きました。
Mさんとの、事前の情報交換では台風直後にオオアジサシの乱舞が見られたとのこと。私も気になって、都合、2週連続で足を運びましたが出会えず、これは厳しいぞと覚悟していました。
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さて、当日は風のない静かな海で、アジサシ類の観察には絶望的な状況でしたが、なんとか3羽のオオアジサシ(1回飛来)と、2羽のアジサシ(2回飛来)を確認し、ホッと胸を撫でおろすことができました。
Mさん、遠路お疲れ様でした。ご来訪、ありがとうございました。アジサシ類の出が少なく、ほんとに物足りなかったでしょうけれど、これに懲りず、またの機会にぜひチャレンジしてください。

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-08 05:49 | オオアジサシ
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 キョウジョシギは、秋と春に旅鳥として干潟や川の中州などに立ち寄る。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北極地方などで繁殖、名の由来は「京女鴫という。これ美色によるか」ー《 本朝食監 》のように美しい羽色によるとする説と、鳴き声の「 ギョッ・ギョッ 」を「 キョウジョ 」と聞いたという説がある。全長約22cm 。』
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すでに冬羽になってるのに、まだ残っているキョウジョシギが一羽だけいました。仲間たちはとっくに移動しただろう、君も早く渡って行けよな、ついついそんな心持になります。

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五主海岸にて( 2017/11/01 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-04 13:20 | キョウジョシギ
【 鳥たちの私生活 】 デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 潮がさらに大きく引くところでは干潟が現れます。ミヤコドリはそうした環境を餌場にしています。干潟の縁が現れると、ミヤコドリたちは喧嘩をはじめ、叫びあい、採餌場所を見つけるために押しあったりします。
潮がさらに引けば、彼らは分散し、争うことなく餌を探すことができるようになります。泥地にはミヤコドリが食べる餌が2つあります。それはゴカイ類と貝類です。
ミヤコドリのある一族は泥の上を足早で歩きまわり、ゴカイの頭を見つけるとさっそくそれをつまみだします。ゴカイが穴に潜ってしまう前に捕まえるには、すばやく行動しなければなりません。
別の一族はずっとゆっくりと行動し、泥地に嘴を深く差しこんで、イガイのような貝類を引き出します。これを泥の表面に置き、嘴で叩き割り、肉にありつくのです。』


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五主海岸にて( 2017/11/01 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-02 17:18 | ミヤコドリ

潮干の山、潮干の道

【 自然のことのは 】 構成・文 ネイチャー・プロ編集室 より
『 潮干(しおひ)潮が引くこと。
潮が引いて干潟となり通れるところが潮干の道。
潮干の山は、煩悩の世界を海にたとえ、煩悩の潮のおよばない山の意で、悟りの境地のこと。』
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潮の引いた河口に集うシギチドリの姿を追って。
ぽつぽつとミヤコドリが採餌する干潟、冬ガモたちも日毎に数を増やしていました。
この時期には常連さんのユリカモメや、セグロカモメ、アオサギ・ダイサギ・コサギなどなど。
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突然、目の前に飛来し、右に左に群舞して、いっせいに水際に降り羽休めするハマシギの大群。
観察ポイントから遠く離れていますから、決して聞こえることはないのですけれど、ザザザッ・バサバサバサ・・・と、彼女らの賑やかな羽音の響きがこちらまで届くようでした。


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五主海岸にて( 2017/10/24 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-10-30 06:25 | What now?
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 ダイゼンは、全長約30cm のチドリの仲間。北アメリカ大陸の北極地方やシベリア北部で繁殖し、南半球で越冬する。日本には旅鳥・冬鳥として渡来。まれに越夏するものもある。干潟で主にカニやゴカイなどを食べる。名前の由来は、肉の味がよく、「大膳」すなわち宮廷用の料理に用いられたからとされる。』
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台風一過の海辺で探鳥。何か珍しい鳥は・・・あっハハハハ・・・台風の置き土産は、打ち寄せられた多量のチリ・アグタばかり(苦笑)
そんな状況の中での救いは、ダイゼンの小群がゴミを漁りながら、割と近くまで寄ってくれたことと、居合わせたご夫妻のスコープを覗かせて戴き、アジサシ(2羽)が観察できたことです。
遠すぎて写真には撮れませんでしたけれど。(カメラを準備している間に、飛ばれてしまいました、残念 (T_T) )

それにつけても、ダイゼンの羽模様の美しきこと。
ダイゼンにかぎらず、シギチ類の冬羽のシットリ感溢れる色合いを目にするにつけ、しみじみ見惚れてしまいます、心惹かれます。

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五主海岸にて( 2017/10/24 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-10-27 07:54 | ダイゼン
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 全長21cm ほどの、普通に見られる灰褐色のシギ。一説では「羽まだら鴫」が「はまは鴫」になり、略されてこの名に。北極圏で繁殖し、渡りの途中日本に立ち寄る。山階鳥類研究所がアラスカ北部の繁殖地でリングをつけて放したものが、東京湾の谷津干潟と三番瀬や多摩川河口に冬鳥として渡来した。』

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五主海岸にて( 2017/10/24 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-10-26 12:32 | ハマシギ
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 イソヒヨドリの雄は頭・背・胸が灰青色、腹が赤褐色で目立つ。ヒヨドリと呼ばれるがツグミの仲間で、古くは「磯ツグミ」「岩ツグミ」と呼ばれた。その名の通り、海岸の崖や岩場、海に面した市街地のビルなどに営巣する。「チヨチー、ピイチュー」などと、さえずりは複雑で美しい。全長23cm ほど。』

台風一過の秋晴れ、そうは問屋が卸しませんでした (*´Д`)
小雨交じりの海辺で、イソヒヨドリの若でしょうか、ハクセキレイを追いかける姿が見られました。鳴き声に負けず劣らず、羽色・紋様もかなりのもんですね。
この日は出逢えませんでしたが、雌のシックな色合いも好ましく思っています。


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五主海岸にて( 2017/10/24 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-10-25 07:52 | イソヒヨドリ

御礼・千客万来!人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景で綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih
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