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【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『ヨシガモの、雄の全長は48cm ほど、額に白い点がある。
東シベリアで繁殖し、冬は中国や日本へ渡るが、北海道で少数が繁殖する。
二枚貝や水生昆虫を食べることもあるが、主食は植物質。
姿がオシドリに似ているので、《おしがも》、頭部が能の熊坂頭巾に似ているので《くまさかあいさ》など、異名も多い。』
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顔から側頭部にかけての美しい緑の羽模様と白い胴との露出バランスが、
なかなかに難しくて苦労させられます。
光が当たって輝いてくれるとシャッターチャンス!ですが、胴が白ちゃけてしまったので・・・また、挑戦します。

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出先の都市公園にて( 2017/12/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-31 06:49 | ヨシガモ


【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『ヒヨドリは、全長約28cm と、ムクドリよりやや大きく、尾が長い。
庭の餌台などにもよくくるが小鳥を追い払ってしまい、嫌う人もいる。
波のように上下動して飛び、「ピィ―ョ、ピィ―ョ」と、やかましく鳴く。
30年ほど前は、秋から冬にかけて林から都会へ出てくる鳥だが、
現在は一年中いる都市鳥の代表格になった。』


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野鳥らにとって、都市公園の水場は限られています。
噴水やプール、池などのほかに、ちょっとした水たまりなども利用されます。
木々の太い幹に溜まる雨水は、彼らにとって貴重な水場です。
公園の隅にそそり立つ大木の窪みに、ヒヨドリが降りてきてはそっと水を飲んでいました。

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出先の都市公園にて( 2017/12/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-30 05:55 | ヒヨドリ


【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『キンクロハジロは、頭が黒く、長い冠羽がある。ユーラシア大陸で繁殖し、
冬鳥として日本の湖沼や池、川などに渡来する。北海道では繁殖記録がある。
越冬地では群れで暮らし、水草などの植物や、貝やエビなどの水生無脊椎動物を食べる。
名は《金色の目を持った黒い羽白》からか。全長40cm ~ 50cm。』

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都会の公園の水場、のんびりとカモ類を眺める人々。
小さな子供連れの家族が、手持ちのパンや菓子を投げる姿は微笑ましいものです。
監視員の方は、知らんぷりでやり過ごしていました。
都市公園ならではの、許される、野鳥らとの小さな交流です。

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出先の都市公園にて(2017/12/25 撮影)

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by gogo3jihh | 2017-12-29 06:03 | キンクロハジロ


【日本野鳥歳時記】大橋弘一 著より
『ジョウビタキのヒタキとはどういう意味でしょうか。これは「火焚き」であり、
この鳥の「ヒッヒッ」という鳴き声が火打石の音に似ていることから名付けられました。』

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『本種以外にもルリビタキ、ノビタキなど、ヒタキという名の付く鳥が何種類かあり、
それらを代表する存在がこのジョウビタキです。
俳句の季語でヒタキといえば、基本的にこのジョウビタキを意味します。』

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『ちなみに、冒頭でジョウビタキは「全国的に冬鳥」と書きましたが、
これは「本州以南で」と書いた方が正確です。
北海道では越冬せず、渡りの時期にごく少数が見られるに過ぎません。』

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『北海道に住む私にとってジョウビタキは決して日常の鳥ではなく、
その美しい姿には憧憬の念さえ感じます。
冬に本州以南に出かける時にはいつもジョウビタキとの出会いを心待ちにしてしまいます。』

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出先の都市公園にて( 2017/12/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-28 12:06 | ジョウビタキ


【日本野鳥歳時記】大橋弘一 著より
『ルリビタキの「瑠璃」とは、七宝のひとつとしてインドや中国で珍重されていた青色の宝石の名で、
しばしば青い色をした生きものの和名に用いられます。
鳥ではルリビタキのほか、オオルリやコルリなどが知られており、この3種は青い鳥の代表格といえます。』


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『現代では、青い鳥はしばしば幸福の象徴として扱われますが、
これは20世紀初頭のメーテルリンクの童話「青い鳥」からのことです。
それよりもはるか昔の人々にとっても、青い鳥は宝石にも例えられるような、
幸福感を連想させる生きものだったのかもしれません。』


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『青い鳥3種はいずれも観察者たちに人気の高い、美しい鳥たちですが、
中でもルリビタキには華やかな印象を受けます。
青い色が少し明るめで、脇腹の橙色がアクセントになり、
白い腹との色の対比が際立っているからでしょう。』

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『さらに、白い眉斑も、オオルリやコルリにはない特徴です。ル
リビタキは最も華麗で可憐な青い鳥だと思います。』

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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/12/17 撮影 )





第2回プラチナブロガーコンテスト



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by gogo3jihh | 2017-12-27 08:36 | ルリビタキ


【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『フクロウは、ミミズクと同じ仲間だが、羽角(うかく)がない。知恵の神様とされる。
森林に生息し、神社仏閣の大木の洞に営巣することも多い。夜行性で音もなく飛び、
ネズミなど小型哺乳類を中心に、鳥、昆虫などを捕らえる。
鳴き声「ゴロスケ、ホッホ」を昔の人は「五郎助奉公、ぼろ着て奉公」と聞いた。全長約50m。』

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旧職場の皆さんとの忘年会に参加するため、久しぶりに過去の通勤経路を辿りました。
当時のことがポツポツと思い出され、喜びも悲しみも幾年月なんてね、様々なことがありました。
(あっハハハ・・・少しく感傷にひたったり、でも云うほど大したことはありませんから、
そこの所ひとつよろしく)
現役組の終業を待っての開宴時間まで、
最寄りの都市公園に立ち寄りバードウォッチングを楽しみました。


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とりあえず水場へ向かいますと、ベンチのご婦人が、
「鳥見の方ですか、そうでしたらフクロウの場所へご案内しますよ。」
「えっ、フクロウが出ていますか!それは、ぜひお願いします。」
藤井4段ならぬ、望外な運びと相なりました(嬉)
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京都の某所で観察して以来の、私にとっては数年ぶりのフクロウでした。
フクロウは夜行性、なかなか目を開いてくれませんでしたが、公園内を一巡りして、
宴会場へ向かう前にもう一度立ち寄ってみますと、なんとか両目を開けてくれました。
目を見開いていても眠っていても、やっぱフクロウさんを見ると、なにやら幸せな心持になります。

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最寄りの都市公園にて( 2017/12/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-26 05:42 | フクロウ

【日本野鳥歳時記】大橋弘一 著より
『メジロは、《目白》と書くのが一般的ですが、じつはメジロと読むもうひとつの漢字表記があります。《繍眼児》がそれで、一見難解な表現に見えますが、《繍》は刺繍の繍で「縫い取り」を意味
する漢字です。つまり、この鳥の白いアイリングは、糸で縫い付けたように見えるという意味の表記なのです。
江戸時代の文献には「目の縁を糸でかがったような鳥なのでこう名付けられた」旨の記述があり、なるほどと思わされます。なお、末尾の《児》の字は小さなものを親しみを込めて呼ぶ表現です。』

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出先の都市公園にて( 2017/12/03 撮影 )






第2回プラチナブロガーコンテスト



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by gogo3jihh | 2017-12-25 07:55 | メジロ


【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『ジョウビタキは、喉が黒く、胸、腹が赤褐色で美しい。シベリアのバイカル湖より南東部、サハリン、中国北部や中央部で繁殖する。冬になると日本に渡り、平野から山地の農耕地や河原、庭などで普通に観察される。
好んで日本画の題材にされ、床の間の掛け軸などよく見かける。全長15cm のツグミの仲間。』
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木枯らし一番の吹くころに顔を見せる冬鳥たち、なかでも気になる存在と云えばまずルリビタキ、それも雄の鮮やかな瑠璃色の羽模様に魅力を感じます。
そしてジョウビタキ、ルリビタキ同様に雌のキュートな顔立ちには心惹かれますが、やはり雄のシルバーバック・いぶし銀とオレンジ羽模様の憎い奴、この風貌が素晴らしいのです。


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自宅から少しはなれていますが、鉄道会社の経営する森林公園のはずれに、ハゼの木々の自生する小さな流れの峪があります。ここは風裏で、なおかつ午前中にたっぷりと陽光の差しこむ地形になっていて、今の時期、とくに季節風の強い日などはそれなりに暖かいので、ちょくちょく訪ねてバードウォッチングを愉しんでいます。
この日は、谷の入口付近ですぐに、ねらいのジョウビタキ雄が姿を見せました。


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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/12/07 撮影 )





第2回プラチナブロガーコンテスト



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by gogo3jihh | 2017-12-24 05:45 | ジョウビタキ


【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『タヒバリは、《田に住むひばり》の意だが、実はセキレイの仲間。後ろ指の爪が長い。日本へは冬鳥として渡来し、草原、湿地、疎林などに生息する。
水田の刈り跡でよく見られ、地上で種子や昆虫などを採食する。
英名の《ウォーター・ビビット》は、「ビッビッ」という鳴き声からきた。全長16cm ほど。』
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季節風の収まった冬晴れの田園を、のんびり流していると「ビビッ・ビッ、ビビッ・ビッ」と、ヒバリの地鳴きに似た鳴き声が聞こえました。
車を停め目を凝らすと、タヒバリの小群が見え隠れしています。しばらく辛抱して、畔にあがって来た一羽を撮影することができました。

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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/12/22 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-23 05:21 | タヒバリ


【フィールドガイド・日本の野鳥】高野伸二 著、〈財〉日本野鳥の会 より
『クサシギは、旅鳥または冬鳥として渡来し、水田、川岸、湿地等にすむ。関東以南では冬、川岸でイソシギとともに見られる。尾を上下にふる。
「チュイリー、チュイイ、チュイチュイ」等と澄んだ声で鳴く。タカブシギより少し大きくて、足は比較的短い。』


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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/12/22 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-12-22 14:04 | クサシギ

御礼・千客万来!人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景で綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih