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【 ひと目でわかる 野鳥DVD 】 中川雄三 監修より
『 タマシギは、中国南部から東南アジア、インド、オーストラリア、アフリカに分布する。日本では本州中部以南で繁殖し、冬季には一部がやや南下して越冬。水田や草の生えたハス田、休耕田などに生息する。
一妻多夫で繁殖するのが特徴で、雌が縄張り宣言や求愛を行い、雄のつくった草むらの巣に産卵後、また別の雄とつがう。抱卵や育雛は雄の仕事で、ヒナ連れの雄は擬傷を行うこともある。後方へ伸びる大きなアイリングと頭央線が特徴的で、雌の羽色の方が雄より鮮やか。』
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田植えが終えられたばかりの田んぼに、今季もタマシギのつがいが姿を見せました。
昨年、当地では、残念ながら営巣まで至りませんでしたが、今シーズンは可愛らしい巣立ち雛が見られると嬉しいです。



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-31 06:22 | タマシギ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 トビは、最も普通に見られる猛禽類。動物の腐肉を食べる生態系の中での清掃係。
体色は、鳶色といわれる暗い褐色が基調。両翼を大きく広げて 「 ピー、ヒョロヒョロ 」
と鳴きながら、集団で輪を描くように風に乗っている姿は印象的だ。
名の由来は 「 飛び 」や、遠くが見える 「 遠見 」 など諸説ある。全長は雄59cm、雌69cm ほど。』
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川沿いに、のんびり飛来したトビ、さっそく2~3羽のカラスがモビング・アタック!
カラスに追われ、流れ橋 ( 水潜り橋 ) の上でカメラを構える私に向かって、風切り音も激しく急降下、そして上流へ飛び去りました。
かなり低空で接近したトビの羽根模様、なにやら美しく思えました。



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/15 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-30 05:09 | トビ

【 ひと目でわかる野鳥 DVD 】 中川雄三 監修より
『田畑や河原、草原などの開けた場所に小群で生息。冬や渡り期には湖沼や干潟にも現れる。採食、営巣とも地上で行い、昆虫や両生類などを食べる。
警戒心が強く、人や犬、猛禽類などの侵入者には上空から急降下の集団攻撃をしかける。鳴き声が和名の由来。』


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『近畿地方以東の本州で局地的に繁殖し、冬は寒冷地のものが暖地に移動する。
北海道ではまれな旅鳥で、四国、九州、南西諸島では数少ない冬鳥。』



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『体上面は茶褐色。頭部~胸が青灰色で、白い腹との境に黒帯がある。
くちばしは黄色で先端が黒く、虹彩は赤。脚も黄色でよく目立つ。雌雄同色。』



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海辺の鳥見ポイントにて ( 2017/05/27 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-29 05:03 | ケリ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 頭から胸、背にかけての亜麻色が美しいサギ。一夫一婦で子育てをするが、雌7羽を千時間以上観察した結果、239回交尾し、そのうち147回 ( 62パーセント ) はつがい以外の相手とだった。かなり乱れているように見えるが、鳥の世界では普通のこと。
全長約60cm 。草地で主に昆虫類を捕食する。』
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アマサギは、夏鳥として渡来しますが、日本南部では越冬する個体も見られるそうです。
水田や湿地にすみ、牛や馬の近くにいてハエをとったり、牛や馬の追い出すカエルやバッタをとります。



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海辺の鳥見ポイントにて ( 2017/05/27 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-28 05:06 | アマサギ

【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『 全長約36cm と、ハトよりやや大きいチドリの仲間。胸と腹の境目に黒褐色の帯があり、よく目立つ。本州各地の開けた農耕地で見かけることが多い。地上で営巣し、昆虫などを食べる。
警戒心が強く、飛び立って 「 キリッ、キリッ 」 と鋭く鳴く。これが 「 ケリッ、ケリッ 」 と聞こえ、ケリの名がついたという。』
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遅ればせながら・・・やっと、ケリの巣立ち雛を見つけました。( 苦笑 ) 今季は3羽。
ひょっとして、すでに獲られてしまったヒナが何羽かいたのかも知れません。親鳥たち、付きっ切りで警戒しています。皆、無事に成長して欲しいですね。


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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/25 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-26 05:00 | ケリ

県傷病鳥獣救護センター より
『 ヒバリは、草の根元などの地上に浅い穴を掘って枯れ草を材料にお椀形の巣を作ります。また、のどかな麦畑に営巣しているのをしばしば見かけます。
産卵期は3~7月で3~5個の卵を産みます。』



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『 ヒナは飛べる前に巣立ってしまいます。これは危険の多い地上に巣を作る小鳥たちの特徴です。
この種の鳥はヒナが敵に襲われそうになると、親は自らが傷を負っているかのような動き ( 擬傷 ) をしながら敵を遠ざけるように誘導します。』



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『 繁殖期には、空高く舞い上がり、停空飛翔し 「 お天道様に金貸した 」 と聞きなすように「 ピーチュル、ピーチュル 」 と気分よく囀り続けます。
雌雄同色なので、その判別は後ろ指のつめの形で見分けております。また、特徴の一つでもある冠羽もよく目立ちます。
一般の小鳥はよく水浴びをしますが、ヒバリは砂浴びをします。』



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/12 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-25 05:32 | ヒバリ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 ゴイサギは、後頭部に二本ある冠羽が特徴。夜行性で 「 クワッ 」 と鳴くので 「 夜ガラス 」 の別名も。平安時代、帝の命で六位の家来がこの鷺を捕らえに行き、「 宣旨である 」 と言うと鷺はおとなしく捕まった。それを聞いた帝は 「 神妙である 」 と、家来より高い位を与え 「 五位鷺 」 になったと 《 平家物語 》 にある。全長57cm ほど。』
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成鳥 ( 母鳥?と思しき・・・ ) の後にピタリ離れず飛んで来た若鳥。
羽色はホシゴイ模様ですが、頭部には青色の羽毛が生え、すでに立派な冠羽が備わっています。3歳くらいまでは、この茶褐色の羽毛で過ごすそうです。


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大きさも、成鳥とほぼ同じサイズに成長しています。
今の時期は繁殖期の真っ最中ですから、この若鳥は、そのうちに成鳥から離れて行くのでしょうか。それとも、世間で流行りの、歳の差婚なのかしらね ( 苦笑 )


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若鳥に狩りの仕方を教えるように、成鳥が堰の開口部で狙いを定めますが、残念、タイミングが合わなかったようで、魚を捕らえるまで至りませんでした。


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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/23 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-24 06:45 | ゴイサギ

県傷病鳥獣救護センター より
『 セッカは、先が白く扇のように広がる尾、背中の縦斑などがこの鳥の特徴です。この個体は、幼鳥の雌が巣立ちからわずか1ヵ月ぐらいでつがいになって繁殖したり、繁殖期に2回産卵したりすることもあるようです。名の由来は不明。
繁殖期に雄は 「 ヒッヒッヒッ 」 と鳴きながら草むらを飛び出し、空から下降する時は「 ジャジャジャ 」 と鳴きながらこれを繰り返すことで縄張りを宣言します。』
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昨日、舳倉島に遠征されていた鳥見先輩Tさんから、無事に帰宅された旨のメールが届きました。春の離島とは云え、なかなか初見の珍鳥には出会えなかった由・・・大ベテランの方ですから。それでも、ヒメイソヒヨ♂、イナバヒタキ、セグロカッコウを観察されたそうです。さすがですね。
今春の遠征、ままならない自分にとってはウラヤマシキ限り、あやかりたいですよ。



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/21 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-23 06:18 | セッカ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 全長15cm のアトリの仲間。全体的に黄緑色であることから、英国人は 「 グリーン・フィンチ ( 緑色の鶸 ) 」 と呼んだ。
日本人が 「 河原鶸 」 と呼んだのは、秋になると河原の中州に大群で出てきてタデなどの種子をついばむ生態を熟知していたからか。「 キリキリ、ビーン 」 と鳴く。』

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カワラヒワの主食は草の種子で、河原や農耕地などの草の上や地上で草の実を食べるベジタリアンです。
繁殖期には平地から低山帯のいろいろな林で見られますが、なかでも杉林や松林など、やや針葉樹林を好む傾向があります。
雌だけで巣づくりをし、雄は巣の防衛に専念します。巣は小さなお椀形で内部には羽毛、綿、枯草などが敷いてあります。産卵期は3~7月、卵数は3~8個。



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/12 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-22 05:57 | カワラヒワ

【 寄鳥見鳥 ( よりどりみどり ) 】 岩本久則 著より
『 セッカは、スズメよりずっと小さいとても可愛い鳥である。ともかく可愛い鳥である。
春先に、近くの草むらに行くと、いきなり飛び立って、まるでスキップでもするようにヒョイ、ヒョイと飛びながら、ヒッヒッヒッヒッと啼く。 --- 略 ---
そして、次に草むらに降りながら、チャッチャッチャッと舌打ちする。そんな癖のある鳥だから、特に鳥に関心がある人でなくても、すぐに見分けられる。』



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麦の穂が膨らむころになると、広い畑の上空で 「 ヒッヒッヒッヒッ 」 と続けて鳴きながら、さえずり飛翔をするセッカをよく見かけます。
「 チャッチャッ、チャッチャッ 」 と鳴いて下降する先を、なんとか目を凝らして追うのですが、なにせ小さくてスバシッコイ奴ですから、麦畑に潜り込まれ見失うばかり・・・それでも粘って、粘って、なんとか遠くの麦の穂にとまる一羽を見つけることができました。

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セッカは、本州以南の低地から山地の草原で繁殖し、冬は暖地に移ります。草の茎に両足を開いてとまるポーズをよくします。
電線や高い草にとまって、ヒッヒッヒッと鳴くこともあります。



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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/08 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-05-21 06:21 | セッカ

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih