カテゴリ:ウソ( 6 )


【フィールドガイド日本の野鳥】高野伸二 著、<財>日本野鳥の会より
『ウソは、本州中部以北の高い山の針葉樹林で繁殖するが、北海道では低地のエゾマツ林にもいる。
秋冬には山麓から山地の林に小群ですみ、木の実を食べる。サクラやウメの花芽も好むので、公園に来る地方がある。』

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亜種アカウソのようにも思えましたが、胸から腹にかけてのピンクのグラデーションがやや薄いので、ウソのカテゴリーに入れました。

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最寄りの鳥見ポイントにて(2018/02/02 撮影)


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by gogo3jihh | 2018-03-06 06:24 | ウソ

【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『ウソは、全長約15cm のアトリの仲間。雄は頬と喉が赤い。亜高山帯で繁殖するが、春先に小さな群れで桜の木を訪れ、蕾を丸坊主にして花見客を嘆かせることがある。
西行も《山歌集》で「桃園の花に紛へる照鷽(てりうそ)の群れ立つ折は散るここちする」と心配している。「ヒュー、ヒュー」と澄んだ声で鳴く。』

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この日は、先日のオオマシコ・ポイントとは別の山、もっと標高の高い場所へ出かけました。
幸い、低気圧・前線の接近する影響で南風が吹き込み寒さは緩みましたが、昼前には小雨まじりの生憎の空模様になりました。
そんな中、今シーズン初見のウソを撮影できたのは収穫でした。
とてもキュートなお腹のピンク・グラデーションからして亜種・アカウソとも思われますが、いずれにせよ、わざわざ高みに登った甲斐があったと云うもんです。
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ウソの他に、アトリ(小群れ)、ツグミ(小群れ)、ルリビタキ(若or雌)、ヤマガラ(小群れ)、シジュウカラ(小群れ)、コゲラ、マヒワ、ヒヨドリ(小群れ)、オオアカゲラなどが観察でき、茂みに隠れて確認できませんでしたが別の鳥の気配も感じました。
木の実・草の実はまだ沢山ありましたから、野鳥らはしばらく居着いてくれるでしょう。天気の良い日に、また出かけようと思います。

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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/11/29 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-30 05:41 | ウソ
『 ウソは、本州中部以北の亜高山帯で繁殖し、冬期は繁殖地にとどまる個体もいますが、大部分は標高の低い山地や丘陵に移動します。夫婦仲は極めて良く、時々、抱卵中の雌に雄が食物を運んで口移しする光景を見ることがあます。低地で冬を過ごしたウソは、春先に梅園や桜の名所で、つぼみを食害するので嫌われますが、はたしてどれほどの被害があったのでしょう?
色といい形といい、上品な京菓子のように趣のある容姿と、美しい囀りを聞かせる小鳥です。優しく見守って欲しいものです。』かつて、鳥見先輩からこんな話を聞きました。

暖冬の影響かしら、例年、多く見られるウソの群れが "嘘" のように疎らです。この日も観察できたのはたった3羽だけ、少しく寂しい心持ちになりました。でも桜のつぼみが膨らむころになれば、ひょっとして数が増えるかもしれませんね、期待して暫く待ちましょう。

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最寄りの鳥見ポイントにて(2016/02/26-27 撮影)
画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。
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by gogo3jihh | 2016-03-13 05:22 | ウソ
『「フィッ・フィッ・フィッ~♪」
という細く高い口笛をそっと吹くような声に耳を傾け、その方向に目をやると、頭上に、翼・尾は青い光沢のある黒で喉(のど)と頬(ほほ)が赤色のウソでした。このアトリ科の固体はヨーロッパからシベリアを経てカムチャッカ、サハリン等で繁殖し、冬期、一部は南方へ移動します。
日本では本州中部以北の亜高山帯で普通に繁殖し、冬期は繁殖地にとどまるものもいますが、大部分は標高の低い山地や丘陵に移動します。
冬鳥として渡来する別亜種として、ウスリーやサハリンで繁殖する胸が淡い赤色を帯びるアカウソと、カムチャッカで繁殖する下面全体が紅色のベニバラウソがいます。』
こんな説明を、鳥見先輩から聞いたことがありました。

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最寄の鳥見ポイントにて(2015/02/12 撮影)
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by gogo3jihh | 2015-02-19 06:13 | ウソ
去年の春先は、どこの公園に行っても桜の枝先にウソが群がっていました、大袈裟でなく。去年はウソの当たり年だったようです。

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桜の花芽はウソの大好物、このまま放っておいたら花芽を食べ尽くされてしまい花が咲かなくなってしまうからウソを退治しなければ・・・などと、とんでもないことを仰る輩も。(なんて心の狭い人なんでしょう。)
桜の花は、そんな心配をよそに綺麗に咲き誇ってくれましたよ。

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何方かがツマらんことを言ったお陰様で(?苦笑)今年の春先は、ウソの姿をさっぱり見かけませんでした。
地域性があるのかも知れませんが、少なくとも当地では。
イスカにも極端に多い年があったり、全く渡来しない年が続いたりしますが、今年はウソの外れ年だったようです。

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五十鈴公園にて(2013/02/16 撮影)

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by gogo3jihh | 2014-08-25 14:05 | ウソ

コトヒキドリ(琴弾鳥)

「フィー・フィー・フィー・・・」
どこかで誰か口笛をふいてるのかしら?鳥屋さんは、この鳴き声を聞けばピンときますね、そうウソの鳴き声です。
口笛のことを地方によっては『おそ』とか『うそ』『うそぶく』などと云われますが、ウソの名前は口笛のような鳴き声の鳥として、ここから名付けらたようです。

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さて、『鷽(うそ)』は『嘘(うそ)』に通じることから各地の天満宮(太宰府、亀井戸、大阪、道明寺など)では『鷽替え(うそかえ)』の神事が行われています。
太宰府天満宮では1月7日の酉の刻、境内の中に高張り提灯で囲った土俵をつくり、この中で参拝者が互いにウソの木彫りを交換し合います。
一年の嘘を懺悔したり、凶事を嘘にしてしまう御利益があるそうですよ。

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ところで、ウソは鳴くときに足を交互にあげて足踏みをするので、その仕草が琴を爪弾くように見えることから、別名、琴弾鳥(コトヒキドリ)とも呼ばれるそうですが、この話ウソか誠か私には解りかねます、悪しからず。

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旭岳ロープウエイ駅にて(2013/06/11 撮影)

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by gogo3jihh | 2014-08-25 10:33 | ウソ

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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