カテゴリ:What now?( 54 )

ニリンソウの群落の中で一心に採餌するエゾリス、真っ黒な、吸い込まれるような、つぶらな瞳でじっと見つめてきました。ふと、レンズの気配を感じたのかしらん。ふっふふふ、なんて可愛いのでしょう・・・しばしフリーズしましたけれど、また花草に埋もれてはモグモグ何かを食べ始めました。
今季の北海道探鳥旅行の、ひとコマでした。


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この地では初めて巣立ちのエゾリス(4匹)を観察しました。なんでも天敵を警戒して、毎晩か数日かごとに寝る洞を変えるそうです。当然ながら今年生まれた子っこらには、親リスたちのような冬毛の生え変わりは未経験ですから、毛並みも整って、なおさら愛らしく見えます。
それにつけても、小さな連中が洞の中をクルクルと忙しなく移動する姿、たまりません。皆さん自然と頬が緩んでいました。

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音更にて(2016/05/22 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-07-23 06:10 | What now?
『シマリスが穴からでてくる季節になると「ホロッ・ホロッ・・・」と笛のような恋の歌をうたいながら、かれらは枯れ木の穴や岩のさけ目に巣をつくる。
キツツキのつくった穴を利用することもある。子どもは数匹。生まれたときから、背中の5本のシマがはっきりしている。
二ヶ月もすれば、子リスの尾はふさふさしてきて、木からとびおりるときパラシュートの役に立つようになる。』【きたぐにの動物たち】本多勝一 著より


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円山公園(札幌市)にて(2016/05/20 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-07-16 10:04 | What now?
通称《ハート型の洞》に出入りするエゾリス。
カワアイサの雛を待ちつつ、皆さんと一緒に園内を散策して撮影しました。

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カワアイサも使用する洞を、ちゃっかり占領。

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音更にて(2016/05/25 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-06-27 05:58 | What now?
『 元来が野よりも山に似合う花である。野に咲き終わっても、山中ならまだ十分にこの花は見られる。--- 中略 ---

【一人静むらがりてなほ淋しけれ】・・・加藤三七子

一人静は吉野山中で義経と別れた後の静御前の孤独をしのび名づけたものといわれる。その後捕らえられ鎌倉に引かれ、頼朝の前で義経を恋う舞を見せた話は《吾妻鏡》に出る。時の権力者を顔色なからしめた女の純愛に対し、義経の方は安気なものだ。《義経記》によれば、福井市の辺でこの山奥に有名な平泉寺があるからと見学に出かけた。しかも女房連れと来ている。《勧進帳》の弁慶ならずとも棒で殴りたくなるだろう。昔からどうも男は不実と相場がきまっていたようだ。』【女ひと四季】高橋 治 著、絵=風間 完 より

以前、奈良県と三重県の県境に聳える三峰山(みうねやま)を登ったときに偶然見つけたヒトリシズカの群生地、今季も訪ねました。
廃道となって久しい杣道沿いの斜面、ほの暗い杉木立の林床を漂うように咲く白花を見るにつけ、なにやら静御前の面影を彷彿とさせられるような心持がしました。

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三峰山’みうねやま)にて(2016/04/17 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-04-18 05:49 | What now?
『 サクラの「サ」は田の神、「クラ」は田の神の御座所。
サクラが咲くと人々は木の下に集まり、田の神の来訪を祝った。これが花見の起こりといわれる。花が長く木にとどまっていればその年は豊作とされたので、サクラが散ることを恐れ、憂いた。
一説に、農耕の目安になる木はすべて「サクラ」だったとも。』
【花とみどりのことのは】ネイチャー・プロ編集室、幻冬舎より

「糸桜賛」【ゆきくれて雨もる宿や糸ざくら】----- 蕪村

エドヒガンの突然変異、"枝垂桜" には "糸桜" の名も。

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『 赤目四十八滝の登り口、延寿院の枝垂桜。樹種:エドヒガン系シダレザクラ 、別名:菩提枝垂桜 --- 内務大臣 後藤 新平 命名、推定樹齢:380 年、形状:樹高 6.5m 幹周 3.7m 』ウェブ検索より

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少しく足をのばして、延寿院の枝垂桜を鑑賞しました。
満開の "桜傘" の許で過ごす寛ぎのひと時、なにやら心持も華やぐようで・・・いつの頃からか私のお花見と云えば、この古刹にお邪魔するようになりました。

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延寿院にて(2016/04/03 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-04-05 06:37 | What now?
『 シデコブシ=幣拳(しでこぶし)、四手辛夷(しでこぶし)の和名は、花の形が神前に供えられる玉串(たまぐし)や注連縄(しめなわ)に付けられる紙製の飾り「幣(しで)、四手」に似ていることに由来します。
なお環境省は、シデコブシの減少状況を危惧し、2007年度版レッドデータブックで準絶滅危惧(NT)と記しています。』ウェブ検索より

寒の戻りで、桜の花咲きも足踏み状態の当地ですが、シデコブシは順調に咲いていました。貴重な花木ですから、この先も大切にしてほしいですね。

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ご近所の散歩道にて(2016/03/24 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-03-25 06:38 | What now?

謹賀新年


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今年も、皆様と共に、野鳥との素晴らしい出会いがありますように。
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by gogo3jihh | 2016-01-01 07:00 | What now?
『親爺会(サラリーマン時代の仲間たちの集い)忘年会に参加しました。毎年恒例、普段着の宿《小浜・若杉》で河豚・蟹三昧。女将さん、若叔母さん、お世話になりました。メンバー諸兄、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。』

親爺会に先立ち、湖北で探鳥。オオワシ未到着(11/5現在⇒11/8飛来)コハクチョウもポツポツ程度で寂しい思いをしましたが、半日、それなりに楽しみました。

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湖北(琵琶湖)にて(2015/12/05 撮影)

めっちゃ怪しい面々 (>_<)

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by gogo3jihh | 2015-12-08 22:12 | What now?
『 自然を人間の生活に合うように変えてゆくと、野生の生き物はその分自分たちの領土が小さくなっていったと思われそうだが、喜んだ生き物もいる。キツネとユキウサギとノビタキだ。キツネは太陽光線の少ない森林をきらう。ユキウサギとノビタキは開けた草原が大好き。とくにユキウサギにとって山地に登場する畑や草地は天国となる。
山地は起伏が激しい、どうしても一枚の畑の面積は小さく、そのうえ周辺に未墾地を残す。手つかずで残る開墾不能地は、林であったり、大きな岩の残る荒れ地であることが多い。そこはユキウサギにとっては絶好の場所となる。
第一に、逃げたりかくれたりする場所は周辺部にいくらでもあった。ユキウサギにとっての天敵クマタカの姿を見れば岩の陰にかくれ、林のなかに飛びこめばいい。そこではキタキツネたちからも身を守れる。それに食べ物である草はいくらでもある。』
【オホーツクの十二か月・森の獣医のナチュラリスト日記】竹田津 実 著より

幹線道路を少しく離れると、まったく人気のない原生林の只中に身を置いたように感じました。ところどころに古びた農場へ出入りする草つきの小道が通じていて、そこだけが人々の営みの確かさを思わせます。
前方になにやらうごめく小動物の姿が・・・北の大地で初めて見るユキウサギ(夏毛)でした。

おやおや、朝の挨拶「チュッ・チュッ❤」っと、あらま、仲良しですこと。

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ちょっと、何、見てんのョ~ォ "(-""-)"

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鷹泊ふるさとの森にて(2013/06/03 撮影)
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by gogo3jihh | 2015-11-03 09:19 | What now?
『 道後山には花が多いとだけ聞いてあこがれ、その日は広島から国道54号線で、52㌔、三次まで来て、なお60㌔を、山麓までカトリック教会の神父さまたちによって車で運ばれ、駐車場となる草地が一面ミヤマダイコンソウ、の黄で被われているのに感激し、登山路にかかって、両側のコナラやミズナラの新緑の林の下草に、アカモノやアケボノソウの咲いているのを見つけた。』
【新・花の百名山】田中澄江 著より

アケボノソウの花期は9-10月、初夏に咲くとは考えられません。アカモノの花期は5-7月、ミヤマダイコンソウの花期は7-8月。新緑の林とありますから、7月初旬の登山とすれば、ミヤマダイコンソウとアカモノの花期は合いますが、アケボノソウは外れています。
田中先生は別の花を勘違いされたのでしょうか?いいえ、そんなことはないでしょう。としたら、アケボノソウが狂い咲きしていたのかも知れませんね。
ちなみに私は道後山(1269m)に、2000年5月31日~6月3日の中国地方の山旅で登りました。

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最寄りのアケボノソウ・ポイントにて(2015/09/28 撮影)
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by gogo3jihh | 2015-09-28 17:07 | What now?

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih
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