カテゴリ:マガン( 4 )


【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『マガンは、主に北極海沿岸で繁殖。日本へは冬鳥として渡来し、宮城県伊豆沼などでは約7万羽が越冬する。イネ科の草や水生植物などを好んで食べる。
《けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ》とは一茶の句だが、雁がゆっくり休める場所も少なくなった。冬の水田の乾田化が大きな要因か。全長72cmほど。』



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湖北にて(2018/02/09 撮影)


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by gogo3jihh | 2018-02-12 06:41 | マガン
『 およそ陸鳥は夜中盲となり、水鳥は夜中眼明(めあきらか)也。ことに雁(がん)は夜中物を見る事はなはだ明也。他国はしらず我国の雁はおほく昼は眠り、夜は飛行く。
眠る時は人に遠き処にて集り眠る、此時は首をあげて四方を見てゐる雁二羽あり、ひとこれを番鳥(ばんどり)といふ。求食(あさる)にもしか也。
---中略---
人のきたるか又はあやしきを見れば、かのばん鳥羽(は)たゝきをなす。余のとりこれをきゝ、いかに求食ともねぶるとも此羽たゝきをきゝあやまらず。幾羽も乱(みだれ)て飛あがり、さて列をなして去る。里言(さとことば)にこれを雁の総立といふ。』【北越雪譜】鈴木牧之著 より

『 日本に渡って来る雁(ガン)は、真雁(マガン)、雁金(カリガネ)、灰色雁(ハイイロガン)、菱喰(ヒシクイ)/大菱喰(オオヒシクイ)これらはマガン属です。また、黒雁(コクガン)、四十雀雁(シジュウカラガン)のコクガン属。白雁(ハクガン)のハクガン属。酒面雁(サカツラガン)のサカツラガン属などです。』ウエッブ検索より

ひょっとして、マガンの大群にカリガネが混じっていないかしらと車から観察しましたが、昼間は眠っていることが多く、広大な田園の只中を、たった一人では探しきれませんでした (>_<)

番鳥(ばんどり)っぽい画像を。

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雁首(がんくび)を揃え、まさにそんな光景も。

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そして、雁の総立(がんのそうたち)の一部を切り取ってみました。

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遠征先にて(2016/02/03 撮影)
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by gogo3jihh | 2016-02-08 07:57 | マガン
『 マガンは、冬鳥としておもに北日本に局地的に渡来しますが、東北地方北部より以北では旅鳥です。大規模な渡来地として、伊豆沼、片野鴨池、琵琶湖、宍道湖などがあります。東北地方南部より以南では、日本海側に多く見られます。湖沼、水田、池、湿地に生息、ガン類中もっとも普通です。』
【日本の野鳥590】写真:真木広造、解説:大西敏一 より

先年、伊豆沼で、空を覆い尽くすほどに飛び交い、周囲の田んぼ埋め隠してもなほ次々に舞い降りてくるマガンの凄まじい大群を、ただ茫然と眺めていたことを想えば、たかだか数十羽の小群れですが、こうして刈田に寛ぐ風情のなんと心持ちの安らぐことでしょう。

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金沢周辺にて(2015/12/08 撮影)
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by gogo3jihh | 2015-12-16 06:52 | マガン
秋、雁が北から日本に渡ってくる時、小さな木片を咥えて来ると云われます。疲れるとこれを海に浮かべ羽休みをしました。そして陸地が近づくと、咥えてきた木片を海岸に落とし、春、北帰行の時に、また木片を咥えて飛んで行ったそうです。ところが海岸には必ず幾本かの木片が残されており、それは死んだ雁のものとして、土地の者は木片を拾い集め、供養のため風呂をわかして人々にふるまったそうです。

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伊豆沼にて(2013/10/27 撮影)
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by gogo3jihh | 2014-10-25 20:22 | マガン

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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