カテゴリ:シメ( 4 )

【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『 【 ・・・この二つの樹に斑鳩( いかるが )と比米( ひめ )二つの鳥いたく集( すだ )く。時に勅( みことのり )してさはに稲穂を掛けて・・・】
軍王 左注( 万葉集・巻1-6 )

《 歌意 》 ・・・この二本の樹にいかるがとひめの二羽の鳥が多く寄り集まって鳴き騒いでいます。このとき、舒明天皇が仰せられるにはたくさん稲穂をかけて・・・

《 鑑賞 》 山を見て望郷の思いを述べた言葉です。

《 ノート 》 題詞 「 讃岐の国の安益の郡に幸す時、軍王が山を見て作る歌 」 とある反歌の左注の一部です。讃岐に行幸されるのは舒明天皇で、伊予から讃岐に向かわれたものであろうと類推しています。ヒメを詠んだ歌は集中、二首。イカルガ( 斑鳩 ) とともによく囮につかわれます。』

ひめ( 比米 )はシメのことで、いかるが( 斑鳩 )はイカルのこと。


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ご近所の散歩道にて( 2017/02/08 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-02-08 20:22 | シメ
『 シメは、本州以南に冬鳥として渡来、冬期は単独で過ごしますが、渡りの時期には群れを形成します。北海道では少数が繁殖します(夏鳥)
シメの嘴は大きく、堅い木の実も容易に割ります。嘴の中でコロコロと木の実を回しながら食べるので、イカルと同様《まめまわし》の異称があります。』
【真冬の鳥】編集・著作:相賀 徹夫、《監修》日本鳥類保護連盟より

プチ遠出の帰路に立ち寄った都市公園の一コマです。目当ての鳥を待つあいだ、愉しませてくれました。芝生広場で一心に草の実を採餌していました。

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遠出先の都市公園にて(2016/02/22 撮影)
画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。
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by gogo3jihh | 2016-03-10 06:00 | シメ

北国からの冬の使者

急に冷え込んだ朝、落葉した枯れ枝の梢から 「ピチッ・ピチッ・ピチッ」 と固いものを割るような声が聞こえます。この声の主こそ北国からの冬の使者シメです。
アトリ科のこの固体は、ずんぐりした体型の茶色っぽい地味な姿をし、太い嘴で木の実や草の実を割って食べます。

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最寄の鳥見ポイントにて(2013/03/04 撮影)
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by gogo3jihh | 2014-12-17 18:54 | シメ

冬鳥として全国に渡来

シメは、本州中部以北で繁殖するほか(北方のものは冬、南へ移動する)冬鳥として全国に渡来します。平地から山地の林、村落付近の疎林、都市公園などに生息し、落葉広葉樹を好みます。

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大阪城公園にて(2013/02/23 撮影)

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by gogo3jihh | 2014-09-24 15:59 | シメ

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih
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