2017年 09月 18日 ( 1 )

【鳥たちの私生活】デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 チョウゲンボウは地面を探索するときに、空中に凧のように静止します。
実際には、まったく動かないわけではなく、向かい風を受けて、開いた翼で空気をつかみ、空中に浮かぶ揚力を得ているのです。
補助として幅の広い尾羽を開き、小翼羽も立て、気流の乱れによって失速するのを防ぎます。
また、翼の先端の羽を開くことで、小さな上昇気流を発生させます。その上向きの空気の流れは翼の上面に生じる乱気流の渦をうち消す働きをします。
チョウゲンボウは細心の注意をを払って制御しながら、風の強さに合わせて前進しますが、地上に対しては同じ位置を保ったまま餌を探すのです。』


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夏が過ぎ稲刈りが進むころ、猛禽類が飛来します。田園の地面の見通しが効いて、餌を見つけやすくなるからでしょう。
この日、チョウゲンボウがさっそく姿を見せ、枯れ田に突入して何か捕らえたようです。
当地では、今季の初見でした。


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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/09/15 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-09-18 13:35 | チョウゲンボウ

御礼・千客万来!人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景で綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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