2018年 02月 05日
雪晴れの日に、コハクチョウ親子
【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『コハクチョウは、冬鳥として北海道を経由して本州に渡来するものが主。オオハクチョウより一回り小さく、くちばしの黒い部分が大きい。
北海道のクッチャロ湖を離れたものがハリン経由で、東シベリアのコリマ川河口に着いたことがわかった。
ギリシャ神話では、ゼウスが白鳥に変身してレダに迫り、卵を産ませた。』
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越冬地では日毎に食べ物が少なくなり、そんな中で家族どおしが接近し過ぎると、お互い大きな声を張りあげて威嚇し合うようです。
私たちには「あらオハヨウさん。お元気~♪」ちょっとした朝の挨拶くらいにしか見えませんけれど、彼女らにとっては死活問題なのでしょう、きっと。
一時は騒がしくなりますが、しばらくすると自然と収まってしまいます。
湖北にて(2018/02/04 撮影)
by gogo3jihh
| 2018-02-05 05:31
| コハクチョウ