山口県熊毛地方などでは、ヒガンバナを「 イチシバナ 」と呼ぶ

【万葉の花暦】 写真:田中真知郎、文:猪股靜彌 より
『《 路の辺の いちしの花の いちしろく 人みな知りぬ あが恋妻は 》
   ------ 柿本人麿歌集( 巻11-2480 )
「イチシの花のように著しく、人々は誰も知ってしまった。私の恋妻のことを」
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万葉植物イチシの花ほど諸説が乱立し、不明な草とされた草は外ない。
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牧野富太郎が、「万葉集いちしの花、すなわちマンジュシャゲ」の説を発表したのは、戦後間もない昭和23年の《アララギ》9月号であった。
「万葉集のイチシはたぶん疑いもなくこのヒガンバナ、すなわちマンジュシャゲの古名であったろうときめている。が、ただし現在何十もあるヒガンバナの諸国方言中にイチシにほうふつたる名が見つからぬのが残念である。」と、どこかに残っているイチシの方言の出現を待っていた。
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その後、松田修氏の努力で、山口県熊毛地方などで「イチシバナ」と呼ぶ方言のあることがわかり、いまや、イチシすなわちヒガンバナが定説となったのである。』


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鳥見中に偶然見つけた白花ヒガンバナの咲く場所を、今頃の時期になると待ち遠しくて、いそいそと訪ねています。
それは田園の細い流れの堤防の片隅、放って置かれたように雑草の中に埋もれて咲きます。
赤いヒガンバナとコラボで撮影できれば、紅白で目出度いのですが、今季は、白花だけ少し離れてしまいました、残念。


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最寄りの鳥見ポイントにて( 2017/09/21 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-09-23 07:09 | What now?

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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