2017年 06月 09日
数羽のメダイチドリたち、潮の引いた磯辺でちょこまかと
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 旅鳥として秋と春に日本の干潟、海岸の砂浜、河口、河川などに渡来するのだが、関東以南では越冬するものもある。
冬羽は背面が灰褐色で腹は白い。夏羽では首から胸の赤褐色が目立つ。
名の由来は 《 本朝食鑑 》 に 「 眼大にして、外に白濁あり 」 とある。ゴカイやカニを食べる。
全長約20cm 。』
この日、数羽のメダイチドリたちは、潮の引いた磯辺でちょこまかと採餌中でした。ひょっとしてタイヤの上に乗ってくれたなら画ずら的にはもっとありがたかったのですけれど・・・それでも投棄タイヤとの組み合わせが、私には、なにやら面白く思えました。
海辺の鳥見ポイントにて ( 2017/05/08 撮影 )
by gogo3jihh
| 2017-06-09 05:17
| メダイチドリ