2017年 05月 28日
初夏の草地に映える、亜麻色の美しいサギ
【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『頭から胸、背にかけての亜麻色が美しいサギ。一夫一婦で子育てをするが、雌7羽を千時間以上観察した結果、239回交尾し、そのうち147回(62パーセント)はつがい以外の相手とだった。かなり乱れているように見えるが、鳥の世界では普通のこと。
全長約60cm 。草地で主に昆虫類を捕食する。』
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アマサギは、夏鳥として渡来しますが、日本南部では越冬する個体も見られるそうです。
水田や湿地にすみ、牛や馬の近くにいてハエをとったり、牛や馬の追い出すカエルやバッタをとります。

海辺の鳥見ポイントにて ( 2017/05/27 撮影 )
by gogo3jihh
| 2017-05-28 05:06
| アマサギ