2017年 05月 13日
峪の緑が濃くなり、ヤマセミの白黒鹿の子模様が鮮やかに浮きたつ
【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『全長38cm ほどの大型のカワセミの仲間。全身に白と黒の鹿の子模様がついているので「鹿子翡翠(かのこしょうびん)ともいう。
山間部の水辺の岩や木の枝にとまり、水中の魚を狙って突入し、捕食する。ときには飛びながら空中にとどまって水中をうかがい、ダイブする。鳴き声は「キャラッ、キャラッ」と聞こえる。』
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峪の緑が濃くなり、ヤマセミの白黒鹿の子模様が鮮やかに浮きたつようです。と言いましても、ほとんどが新樹の中に葉隠れしてしまい、見つけ出すのは至難の業。
この日、たまさか独特の鳴き声が聞こえましたのでそっと車をとめると、ラッキーなことに全身ぬけた姿で・・・雄のヤマセミでした。その後、上流に向かうと雌も確認できました。
最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/10 撮影 )
by gogo3jihh
| 2017-05-13 06:12
| ヤマセミ