コシアカツバメとツバメの混群がアクロバチックに川面を飛び交う

【鳥たちの私生活】デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 昆虫は空中生活によく適応していますが、鳥のほうがずっと大きいので、自分たちを狙う鳥類にはほとんど抵抗できません。
ツバメは1匹1匹の虫を個々に追跡し、小さな獲物をめがけて翼を激しく震わせ、フォークのような尾を開閉させて精密な曲芸飛行を見せます。』


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『 アマツバメはツバメのように1匹ずつねらうということはせず、嘴を大きくあけて空中をトロールしていきます。この方法はツバメの力強い追跡に比べて、エネルギーを使わないように見えます。
実際そのとおりなのですが、アマツバメの収穫は多いとはいえません。
ツバメはハエや甲虫、あるいはチョウのような大きな昆虫でさえも追跡して捕らえるのに対して、アマツバメはブヨやカのような風まかせで空中を漂っている小さな昆虫を主に食べているからです。
その結果、採餌に要したエネルギーを比較すると、ツバメのほうが4倍も効率的なのです。』


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コシアカツバメとツバメの混群がアクロバチックに川面を飛び交い、次々、水面へ飛び込んでは飛沫をあげる。
それは、それは見事な飛翔をくり返していました。


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最寄りの鳥見ポイントにて (2016/10/07 撮影)


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by gogo3jihh | 2016-10-15 09:24 | コシアカツバメ

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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