2016年 08月 28日
北方領土の色丹島や歯舞群島には、エトピリカのコロニーが存在する
【エトピリカ】更科源蔵 より
『濃い霧にめしい 黒々と
波のどよめく オホーック
風走る岩棚の 草原に首を振り
海を見 風をきく エトピリカ
氷の臭いにしびれ
ぎこちなく カタカタと翼ふるわせ
火を抱いて ゴーゴーと鳴る
岩瀬に生命をさぐる エトピリカ
岩崖の土穴の
幼い生命に そうそうと
冠毛をなびかせ 目を見張り
霧にもめけずに飛ぶ限り 神はいる』
『「エトピリカ(etu-pirika)」の名前は、アイヌ語の「くちばし - 美しい」に由来。全身黒色で、橙色の大きなくちばしと足を持ち、頭部と顔面は白色、後頭部に白色の飾り羽が生えています。
これらの派手な色彩から「花魁鳥(おいらんどり)」とも呼ばれます。』
『 世界的には数の少ない鳥ではありませんが、日本では国内希少野生動植物種に指定され、生息数は30~40羽ほどです。繁殖地は、北海道東部の厚岸町大黒島、浜中町霧多布(キリタップ)小島、根室市ユルリ島、モユルリ島のみですが、北方領土の色丹島や歯舞群島にはコロニーが存在します。』
ウェブ検索より
落石ネイチャークルーズにて(2016/06/07 撮影)
画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。
『濃い霧にめしい 黒々と
波のどよめく オホーック
風走る岩棚の 草原に首を振り
海を見 風をきく エトピリカ
氷の臭いにしびれ
ぎこちなく カタカタと翼ふるわせ
火を抱いて ゴーゴーと鳴る
岩瀬に生命をさぐる エトピリカ
岩崖の土穴の
幼い生命に そうそうと
冠毛をなびかせ 目を見張り
霧にもめけずに飛ぶ限り 神はいる』
『「エトピリカ(etu-pirika)」の名前は、アイヌ語の「くちばし - 美しい」に由来。全身黒色で、橙色の大きなくちばしと足を持ち、頭部と顔面は白色、後頭部に白色の飾り羽が生えています。
これらの派手な色彩から「花魁鳥(おいらんどり)」とも呼ばれます。』
『 世界的には数の少ない鳥ではありませんが、日本では国内希少野生動植物種に指定され、生息数は30~40羽ほどです。繁殖地は、北海道東部の厚岸町大黒島、浜中町霧多布(キリタップ)小島、根室市ユルリ島、モユルリ島のみですが、北方領土の色丹島や歯舞群島にはコロニーが存在します。』
ウェブ検索より
落石ネイチャークルーズにて(2016/06/07 撮影)
画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。
by gogo3jihh
| 2016-08-28 05:37
| エトピリカ