カワアイサ巣立ち雛の大行進、一部始終を観察

『カワアイサは、越冬時は、和名のとおり湖沼、河川などの淡水域に生息しますが、内湾や沿岸部の浅瀬でも見られます。北日本では海水域に多く、西日本では淡水域に多く生活する傾向があります。
あまり大きな群れは作らず、1-数羽の小群で生活し、繁殖期は、内陸の湖沼の周辺の草原や湿地に生息します。』ウェブ検索より

カワアイサ巣立ち雛の大行進、その一部始終を観察しました。
地元の人々、幼稚園児、バーダーさん、通行人、その他、多くの居合わせた皆さんを巻き込みながらのイベント!に、大興奮。
営巣地から本流に到達するまでには、数々の障害を乗り越えなければなりません。
あははは・・・二本の幹線道路を横切る際、とうとう私が交通整理をする羽目に・・・でも楽しかったなァ(^^♪ 本当に素晴らしい体験でした、良い思い出になりました(嬉)



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歩き疲れたり、体が冷えると、親鳥の翼に潜って一休み。

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小さな池で、水に慣らします。

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母ちゃんの背中、楽チン・楽ちん。

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さあ行くわよ!皆、ついてらっしゃい。


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末っ子のおチビちゃん、どうしても遅れ気味。
でも必死で後を追いかけます。

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芝生広場を越えて。


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焼けたアスファルトも、なんのその。

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花壇に埋もれて、
がんばれ!


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でっ、なりゆき上、小生が交通整理をすることに・・・
ご協力をしてくださった通行中の皆さん、どうもありがとうございました。

↓Dさん撮影、提供(感謝)

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いつの頃からでしょう、この地でカワアイサが営巣するようになったのは。
その昔は、国道も人家も無く、大自然そのものだったに違いありません。
そして、開発が進み、本流へ移動する親子にとって、天敵(カラス、トビ、キツネ、イタチなど)の他にも、数々の障害(国道、行き止まりの塀・金網、歩道などの段差、排水溝・・・)が出現してしまったのです。
ならば、私たちが、障壁を乗り越え進む手助けをしなければなりません。
国道の車を停め安全に渡す、歩道の段差で、アスファルトの熱で疲れてしまった末っ子を手ですくい、親鳥に見せながら後を歩いて、障壁を越えた場所で行進に戻してやる、せめてもの償いのような心持がしました。
カワアイサ親子にとって、本流に移動してからが本番のように思えます。
明日から、大自然の本当の試練に立ち向かい、そして生き抜くことが出来なければ、命を繋ぐことはできないのですから。

音更にて(2016/05/23 撮影)



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by gogo3jihh | 2016-06-25 05:28 | カワアイサ

人生午後3時(gogo-3jih)紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景に綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


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