2014年 10月 15日
射まじき鳥のこと、鶺鴒(セキレイ)
『日本書紀』 によれば、陰陽二神、イザナギ、イザナミの両尊(みこと)は、合交(子づくり)の術を知りませんでした。困っていると、どこからか1羽のセキレイ(トツギオシエドリ)が飛んで来て、首尾を揺すったので、二神はこれを見て学びます。
もしセキレイが居なければ、我々は存在しないわけで、以後、「射まじき鳥のこと、鶺鴒(セキレイ)」 と戒めているのだそうです。
最寄の鳥見ポイントにて(2012/01/26 撮影)
もしセキレイが居なければ、我々は存在しないわけで、以後、「射まじき鳥のこと、鶺鴒(セキレイ)」 と戒めているのだそうです。
最寄の鳥見ポイントにて(2012/01/26 撮影)
by gogo3jihh
| 2014-10-15 19:17
| ハクセキレイ