タグ:海辺の鳥 ( 109 ) タグの人気記事


【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『セイタカシギの、こんなに長い脚は何のためなのだろう。熱帯などから稀にやって来る迷鳥だったが、1975年に愛知県鍋田干拓地で一つがいが繁殖。その後、東京湾岸や愛知県渥美半島でも繁殖が確認された。遠くまで帰るのが面倒になったのだろうか。雌同士での子育て例も見つかった。父親は誰なのだろう。全長約32cm。』
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最寄りの海岸の繁殖池がフロート式のソーラ発電機で覆われてしまい、セイタカシギはもちろんのこと多くのシギチ、カモたちが姿を見せなくなりました。
残念でなりません。
この日、以前の繁殖地から一本横の河口を訪れてみました。久しぶりにセイタカシギのつがいを観察することができました。以前の池のように十数羽が集まって羽を休めるような環境ではありませんが、それなりに葭原も広がっています。少しだけ救われたような心持ちを感じるとともに、繁殖の期待も抱かせてもらえました。足を延ばして良かったと思っています。
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最寄りの海岸にて( 2018/01/14 撮影 )



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by gogo3jihh | 2018-01-14 18:23 | セイタカシギ


【フィールドガイド・日本の野鳥】高野伸二 著、<財>日本野鳥の会 より
『ハジロカイツブリは、全国の海岸、河口、入り江、川などに冬鳥として渡来。
冬羽では顔からくびが淡褐色で、目の後ろに特に淡く見える部分があり、
夏羽では顔からくびが黒くて、顔に金栗色の飾り羽がある。
嘴は細くて少し上に反っており、目は赤い。L=31cm。』
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当然のことながら今の時期はまだ冬羽ですが、ごく稀に渡りの頃になると金栗毛を生やしたハジロカイツブリを見ることもあるそうです。私は観察したことはありませんけれども・・・
そんな出逢いを期待しつつ、今季もいそいそ海辺へ出かけようと思います。

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出先の河口にて( 2018/01/04 撮影 )


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by gogo3jihh | 2018-01-11 05:26 | ハジロカイツブリ

【フィールドガイド・日本の野鳥】高野伸二 著 〈財〉日本野鳥の会 より
『ハジロカイツブリは、全国の海岸、河口、入り江、川などに冬鳥として渡来する。冬羽では、顔からくびが淡褐色で、目の後ろに特に淡く見える部分がある。嘴は細くて少し上に反っており、目は赤い。夏羽では、顔からくびが黒くて、顔に金栗色の飾り羽がある。L31cm ほど。』


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余呉湖にて(2017/12/02 撮影)
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ハジロカイツブリには、ひとつの想い出があります。
数年前、鳥見先輩と海岸で探鳥中に、岸辺で暴れるカモを見つけました。絡みついた釣り糸から必死で逃れようとバタつく、ハジロカイツブリ。そっと糸を手繰って掴まえ、足に刺さっていた釣り針や絡んだ釣り糸を外し放してやりました。
ハジロカイツブリは、私たちを振り返ることなく、沖へ向かって一目散。
暴れる鳥をそっと抱いたときの温もり、その小さな命の感触を、今も忘れることはありません。
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さて当地では3月末ころになると、ごく稀に金色の飾り羽を備えた夏羽のハジロカイツブリを観察することがあるそうです。今度は、そんな出逢いを期待しています。


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by gogo3jihh | 2017-12-07 05:42 | ハジロカイツブリ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『オオワシは、黄色の大きなくちばしと脚が特徴。全長は雄88cm、雌102cm ほど。ロシアで繁殖し、冬季に北海道や東北地方などに渡来する。
カラフトマスやシロザケなど、漂着した流氷に大量の魚が打ち上げられると、それに集中することも。知床が世界遺産に登録されると、大切な主役の一人になる。』

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小浜の帰路、湖北のオオワシを訪ねました。昼前に水鳥センター到着。
スタッフの方に「今日は珍しくかなり下で止まっていますよ」と教えていただき、さっそく現地へ。

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機材の準備中に琵琶湖へ向かい飛翔、往きは間に合いませんでしたが、紅葉の峰沿いに戻る姿をゲット!できました。やっぱ見応えありますね。

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湖北にて(2017/12/02 撮影)


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by gogo3jihh | 2017-12-05 06:16 | オオワシ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『ミサゴは、頭が白く、主に海に住み、魚を常食とするタカの仲間。全長は雄55cm、雌64cm ほど。空から急降下して水面で魚を捕らえる。時には水中に没することも。
とった魚は岩陰に積み重ね、それが発酵する。《本草綱目啓蒙》にはこれを「みさごのすし」といい「人取って賞食す」と記す。なれ鮨の元祖か。』
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知人と連れだって潮の引いた洲へ。
オオアジサシの飛来を待っていると、沖の波間でミサゴが狩をしてトド級のボラを掴み、私たちの目の前を通過しました。ミサゴの狩り、ほんに見応えありますね。


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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-23 07:07 | ミサゴ

【 鳥たちの私生活 】 デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 アジサシ類の雄は小さな魚を嘴に横向きにくわえて雌に与え、餌を提供できる能力を示します。
雄はパートナーが決まると、交尾の直前からずっと、雌にプレゼントを続けます。
最初の贈り物は、雌が卵を産むのに必要な栄養源になります。』

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今季はアジサシ類の大群の飛翔を観察することができず、また初夏にコアジサシがコロニーを形成することもなく、ずっと欲求不満の心持ちでした。
数週間前に、偶然、コアジサシのコロニーは別の地へ移動したことを知り、来季は新しい場所でコロニーが見られればと願っています。

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さて先日、知人とご一緒した五主海岸で、久しぶりにアジサシを撮影することができました。少しだけ、不満が解消できたような、たった2羽では、ますます不満が募るような・・・

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-12 06:18 | アジサシ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 シロチドリは、河口や海岸の砂地にすみ、主に小型のカニ類や水生昆虫などを食べる。
全長17cm ほど。
自然の海浜の面積が減る中、建設前の埋め立て地がつかの間の繁殖地になっているのは皮肉な話だ。こうした場所では生息している数の変動が激しく、増えると河川の中下流域の砂地の河原にもやってきて繁殖する。』

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-10 06:20 | シロチドリ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 オオアジサシは、全長48cm ほどで大型のカモメの仲間。珍しい夏鳥として、小笠原諸島、徳之島以南の南西諸島で繁殖するほか、数は少ないが秋に本州にも渡来する。
夏羽は上頭部が黒色で少し換羽のようになっている。背と翼の上部は灰色。主食の魚を捕らえるときは水面の数十メートルからダイブすることが多い。』

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若き鳥見先輩Mさん、仕事で来られるついでに、その出発を早め五主海岸を訪ねられる由、ご一緒させて戴きました。
Mさんとの、事前の情報交換では台風直後にオオアジサシの乱舞が見られたとのこと。私も気になって、都合、2週連続で足を運びましたが出会えず、これは厳しいぞと覚悟していました。
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さて、当日は風のない静かな海で、アジサシ類の観察には絶望的な状況でしたが、なんとか3羽のオオアジサシ(1回飛来)と、2羽のアジサシ(2回飛来)を確認し、ホッと胸を撫でおろすことができました。
Mさん、遠路お疲れ様でした。ご来訪、ありがとうございました。アジサシ類の出が少なく、ほんとに物足りなかったでしょうけれど、これに懲りず、またの機会にぜひチャレンジしてください。

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五主海岸にて( 2017/11/07 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-08 05:49 | オオアジサシ
【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 キョウジョシギは、秋と春に旅鳥として干潟や川の中州などに立ち寄る。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北極地方などで繁殖、名の由来は「京女鴫という。これ美色によるか」ー《 本朝食監 》のように美しい羽色によるとする説と、鳴き声の「 ギョッ・ギョッ 」を「 キョウジョ 」と聞いたという説がある。全長約22cm 。』
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すでに冬羽になってるのに、まだ残っているキョウジョシギが一羽だけいました。仲間たちはとっくに移動しただろう、君も早く渡って行けよな、ついついそんな心持になります。

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五主海岸にて( 2017/11/01 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-04 13:20 | キョウジョシギ
【 鳥たちの私生活 】 デービッド・アッテンボロー 著、浜口哲一・高橋満彦 訳より
『 潮がさらに大きく引くところでは干潟が現れます。ミヤコドリはそうした環境を餌場にしています。干潟の縁が現れると、ミヤコドリたちは喧嘩をはじめ、叫びあい、採餌場所を見つけるために押しあったりします。
潮がさらに引けば、彼らは分散し、争うことなく餌を探すことができるようになります。泥地にはミヤコドリが食べる餌が2つあります。それはゴカイ類と貝類です。
ミヤコドリのある一族は泥の上を足早で歩きまわり、ゴカイの頭を見つけるとさっそくそれをつまみだします。ゴカイが穴に潜ってしまう前に捕まえるには、すばやく行動しなければなりません。
別の一族はずっとゆっくりと行動し、泥地に嘴を深く差しこんで、イガイのような貝類を引き出します。これを泥の表面に置き、嘴で叩き割り、肉にありつくのです。』


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五主海岸にて( 2017/11/01 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-11-02 17:18 | ミヤコドリ

御礼・千客万来!人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景で綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih
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