【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『カシラダカは、後頭部の羽が少しのびて冠羽に。江戸前期から《かしら》などの名で知られ、語源は枝にとまったときに冠羽を立てる習性から。
日本へはありふれた冬鳥としてシベリア方面から渡来し、山地や平地の明るい林や耕地、河原などで群れをなして草の実を食べる。全長約15cmのホオジロの仲間。』
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撮り置き画像より(2015/02/01 撮影)
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『日本での鳥類標識調査によるモニタリング結果を含む論文で、過去30年の間に75-87%もの個体数が減少したことが明らかにされ、IUCNレッドリストの2016年版でカシラダカが絶滅危惧II類(VU)に位置づけられた。
カシラダカのような普通種でも、個体数の減少率が大きいと絶滅危惧に指定されるという例。』山階鳥類研究所広報ブログより抜粋
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カシラダカが絶滅危惧種になったって、ほんまでっか!?・・・調べてみると、上記のような記事がありました。
当地では、今朝も、カシラダカが小群れて餌を啄む光景が観察されましたから、にわかには信じられませんでしたが・・・そんなこともあるんだと、ちょこっと気になっています。
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朝の散歩道にて(2018/01/12 撮影)


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# by gogo3jihh | 2018-01-12 13:16 | カシラダカ


【フィールドガイド・日本の野鳥】高野伸二 著、<財>日本野鳥の会 より
『ハジロカイツブリは、全国の海岸、河口、入り江、川などに冬鳥として渡来。
冬羽では顔からくびが淡褐色で、目の後ろに特に淡く見える部分があり、
夏羽では顔からくびが黒くて、顔に金栗色の飾り羽がある。
嘴は細くて少し上に反っており、目は赤い。L=31cm。』
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当然のことながら今の時期はまだ冬羽ですが、ごく稀に渡りの頃になると金栗毛を生やしたハジロカイツブリを見ることもあるそうです。私は観察したことはありませんけれども・・・
そんな出逢いを期待しつつ、今季もいそいそ海辺へ出かけようと思います。

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出先の河口にて( 2018/01/04 撮影 )


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# by gogo3jihh | 2018-01-11 05:26 | ハジロカイツブリ

【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『シジュウカラガンは、頭と首が黒く、喉から目の後ろまで三角状に白い。そこがシジュウカラに似ているのでこの名に。
繁殖地がカナダであることから「カナダガン」とも呼ばれる。
日本へはアリューシャン列島で繁殖する亜種が冬鳥として渡来し、湖沼、水田地帯などで越冬するが、数は少ない。全長67cm ほど。』
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今季の湖北のスター、シジュウカラガンを見てきました。
地元のKさんのお話ですと二十年ぶりの飛来とか、関西では珍鳥ですね。
おかげで二十年間ずっと顔を見せ続けている《オオワシ・お局様》に詣でる人影が、この所めっきり減ってしまったそうです。


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湖北にて( 2018/01/07 撮影 )


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# by gogo3jihh | 2018-01-09 09:27 | シジュウカラガン


【けさの鳥】文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸より
『ミコアイサは、全長約40cm と、小型のカモ。雄は頭から胸にかけて真っ白で、頭上の冠羽がしゃれている。その白い姿から《巫女秋沙》の名に。
秋の終わりに渡来し、越冬するから《秋去り鴨》で、これが《あいさ》に音便変化したという説がある。目の周りが黒く、パンダに似ているので《パンダガモ》の愛称も。』

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池の状態はあまり良くありませんでした。
例年に比べかなり水位が低く浅瀬では池底が露呈する有様です。
カルガモ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、オオバン、ホシハジロ、コガモらがそれぞれに小群れる程度。ミコアイサも少なく、雄(1羽)と雌(2羽)の3羽だけでした。(居てくれただけでも、ありがたかった。)
疎らなカモらのおかげで見通しが効き見つけやすいのですが、ただでさえ警戒心の強いミコアイサですから、こう透けていてはなおさらに近寄ってくれません。それでも粘っていると、遠くの方で何かの拍子に飛び出す光景が撮れましたので、それを機に引き上げました。
観察シーズンはいよいよ佳境、機会あればまたチャレンジしようと思います。


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プチ遠征先にて( 2018/01/04 撮影 )


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# by gogo3jihh | 2018-01-05 19:37 | ミコアイサ

イカルのお囃子


正月は自宅で過ごす、そんなこんなで年があけまして、もう3日になります。
昨年暮れ、長らく放ったらかしていた Facebook を復活させました。
様々な国からバーダーの皆さんが投稿する写真の数々、豊かで華やかで、そして日本の動物園でもついぞ見ることのない珍しい野鳥の世界に今更ながら酔いしれる日々。
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さて、2018年、初投稿です。
早々に賀状を頂戴しハッと気づく情けなさ(こちらから出してなかった・ゴメンナサイ)あわてて対応しました。
でっ、外出のついでに最寄りのダム湖公園を散策、イカルの小群れが針葉樹の葉影を出入りする光景に会えました。
イカルの朗らかな囀りが、なにやらお囃子のように聞こえましたよ。
(いい歳をして粗忽でお目出度い私を、頭上から囃し立てる・・・)

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最寄りの鳥見ポイントにて( 2018/01/03 撮影 )


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# by gogo3jihh | 2018-01-03 12:06 | イカル

御礼・千客万来!人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信。身近な自然風景で綴られる、野鳥のいきいきした表情が撮れたらイイネ!リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。


by gogo_3jih
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