THE LIFE OF BIRDS --- 野鳥つれづれ記 御礼・千客万来! 人生午後3時、紀伊半島の山間から野鳥メインに発信します。  リンク・フリーです、どうぞ、ご自由になさってください。

秋になると大群で海を渡る、よく鳴く褐色のタカ

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 サシバは、ハシボソガラス大のタカの仲間。本州北部以南の丘陵地から低山帯に夏鳥として渡来し、水田や草地など開けた場所で昆虫やカエル、ヘビ、ネズミなどを捕らえて食べる。
秋になると愛知県の伊良湖岬に東北、関東、中部地方などで繁殖した一万羽を超えるサシバが集結し、南に向かって渡っていく。全長は雄47cm、雌51cm ほど。』


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減反や農地開発などで田んぼが失われ、カエルやヘビが数を減らし、それらを主食とするサシバも減少の一途をたどっているそうです。
さらに、ウイルス感染によるカエルの大量死が、サシバの生息数に大きく影響していると、研究者らは考えています。2006年に改訂された環境省レッドリストで、絶滅危惧Ⅱ類に記載されました。


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いつもの止まり木に、雌のサシバが居ました。朝の身づくろいでしょう、念入りに毛並みを整えると、ふわり営巣地の森の方へ飛んでいきました。

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最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/06/13 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-06-15 05:22 | サシバ