2017年 05月 25日
ヒナが敵に襲われそうになると、親は自らが傷を負っているかのような動き ( 疑傷 ) をする
県傷病鳥獣救護センター より
『 ヒバリは、草の根元などの地上に浅い穴を掘って枯れ草を材料にお椀形の巣を作ります。また、のどかな麦畑に営巣しているのをしばしば見かけます。
産卵期は3~7月で3~5個の卵を産みます。』
『 ヒナは飛べる前に巣立ってしまいます。これは危険の多い地上に巣を作る小鳥たちの特徴です。
この種の鳥はヒナが敵に襲われそうになると、親は自らが傷を負っているかのような動き ( 擬傷 ) をしながら敵を遠ざけるように誘導します。』
『 繁殖期には、空高く舞い上がり、停空飛翔し 「 お天道様に金貸した 」 と聞きなすように「 ピーチュル、ピーチュル 」 と気分よく囀り続けます。
雌雄同色なので、その判別は後ろ指のつめの形で見分けております。また、特徴の一つでもある冠羽もよく目立ちます。
一般の小鳥はよく水浴びをしますが、ヒバリは砂浴びをします。』
最寄りの鳥見ポイントにて ( 2017/05/12 撮影 )
by gogo3jihh
| 2017-05-25 05:32
| ヒバリ