ひめ( シメ )は、アトリ科、冬鳥

【 けさの鳥 】 文:山岸 哲、写真:田中光常、久保敬親、金子 進、吉野俊幸 より
『 【 ・・・この二つの樹に斑鳩( いかるが )と比米( ひめ )二つの鳥いたく集( すだ )く。時に勅( みことのり )してさはに稲穂を掛けて・・・】
軍王 左注( 万葉集・巻1-6 )

《 歌意 》 ・・・この二本の樹にいかるがとひめの二羽の鳥が多く寄り集まって鳴き騒いでいます。このとき、舒明天皇が仰せられるにはたくさん稲穂をかけて・・・

《 鑑賞 》 山を見て望郷の思いを述べた言葉です。

《 ノート 》 題詞 「 讃岐の国の安益の郡に幸す時、軍王が山を見て作る歌 」 とある反歌の左注の一部です。讃岐に行幸されるのは舒明天皇で、伊予から讃岐に向かわれたものであろうと類推しています。ヒメを詠んだ歌は集中、二首。イカルガ( 斑鳩 ) とともによく囮につかわれます。』

ひめ( 比米 )はシメのことで、いかるが( 斑鳩 )はイカルのこと。


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ご近所の散歩道にて( 2017/02/08 撮影 )


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by gogo3jihh | 2017-02-08 20:22 | シメ | Comments(0)

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by gogo_3jih