「アキサ(秋沙)」はアイサの古名で、カワアイサ、ウミアイサ、ミコアイサなど

【万葉花】 動物・風月編、写真:岡田憲佳、文:矢富巖夫 より
『山の際(ま)に 渡る秋沙(あきさ)の ゆきて居む その川の瀬に 波立つなゆめ』(巻7-1122)

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《歌意》山のあたりを渡っていくあいさが、羽を休めて降りています。その川の瀬に決して波よ、立ってくれるな。
《鑑賞》川瀬に降りたあいさをいたわる心情を詠んだ歌です。作者は冬渡ってくるこの鳥にふと故郷の妻を思い起こしている。
《ノート》題詞に「鳥を詠む」とある詠物歌です。「ゆきて居る」は降りていくの意。「ゆめ」は決しての意です。「アキサ(秋沙)」はアイサの古名で、鴨に似た鳥で、カワアイサ、ウミアイサ、ミコアイサなどの種類があります。あきさの歌は一首。』

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小雪の舞う渓流、ヤマセミにフラれての帰り道、トイレ休憩する場所の近くで見つけました。雌雄ペアで潜水を繰り返して見せましたが、狩に成功することはありませんでした。

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ヤマセミ・ポイントを訪ねて(2017/01/16 撮影)


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by gogo3jihh | 2017-01-19 10:02 | カワアイサ | Comments(0)

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by gogo_3jih