イカルは、低山帯の広葉樹林に住み、ムク・エノキなどの実を好む

【万葉花】写真:岡田憲佳、文:矢富巖夫 より
『・・・中つ枝(え)に 斑鳩(いかるが)懸け 下枝(しずえ)に比米(ひめ)を懸け 汝が母を 取らくを知らに・・・長歌(巻13 - 3239)

【歌意】・・・中の枝にはおとりの斑鳩を、下の枝にはおとりの比米をとまらせると、自分の母を捕ろうとしていることも知らずに・・・
【鑑賞】旅先の珍しい風俗を詠んだ歌です。親が捕まえられることも知らないで、戯れ遊んでいる子供たちへの諷喩を含んだ童謡ともいい、壬申の乱の折の天武の皇子、高市と大津らを指しているともいわれます。
【ノート】「比米」はイカルガ(斑鳩)とともにおとりに使われます。イカルにはマメマワシ(豆回し)、マメフリ、三光鳥などの名もあります。 』

比米はシメのことと思われます。


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最寄りの鳥見ポイントにて(2017/01/02 撮影)


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by gogo3jihh | 2017-01-04 06:00 | イカル | Comments(0)

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by gogo_3jih