2016年 11月 23日
全身まっ白い、ハクセキレイ
毎日新聞記事より抜粋。
『 体全体が白色のハクセキレイが見つかった。
通常は黒や灰色をしている頭や背面も白一色で、専門家によると、色素の遺伝子の異常が原因で、まれに生まれることがあるという。』
『ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科の留鳥。
全長21㌢で、国内では北海道や本州の水辺で繁殖。農耕地や市街地の空き地などで観察されることが多いという。』
『【日本野鳥の会】に所属する会員に確認したところ、
体の特長や鳴き声などから、今年誕生した幼鳥のハクセキレイと判明した。』
『 【兵庫県立・人と自然の博物館】(三田市)の鳥の研究員、布野隆之さんによると、先天的にメラミン色素が欠損したアルビノ(白化)で、
全国各地ではカラスやツバメ、スズメの白化個体も確認されているという。』
『 【三重県総合博物館】の哺乳類・鳥類担当の学芸員、田村香里さんは
「白いハクセキレイの目撃例は聞いたことがない」とびっくり。』
『発見者は、ほぼ毎日、現場に通って観察を続けている。オスの成鳥と2羽で行動していることが多く、「親子ではないか」と推測。
「体が白くて目立つので、タカなどの外敵に襲われるのが心配。今後もそっと見守っていきたい。」と話している。』
撮り置き画像より(2016/11/21 撮影)
画像をクリックすると、少しですが拡大してご覧になれます。
『 体全体が白色のハクセキレイが見つかった。
通常は黒や灰色をしている頭や背面も白一色で、専門家によると、色素の遺伝子の異常が原因で、まれに生まれることがあるという。』
『ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科の留鳥。
全長21㌢で、国内では北海道や本州の水辺で繁殖。農耕地や市街地の空き地などで観察されることが多いという。』
『【日本野鳥の会】に所属する会員に確認したところ、
体の特長や鳴き声などから、今年誕生した幼鳥のハクセキレイと判明した。』
『 【兵庫県立・人と自然の博物館】(三田市)の鳥の研究員、布野隆之さんによると、先天的にメラミン色素が欠損したアルビノ(白化)で、
全国各地ではカラスやツバメ、スズメの白化個体も確認されているという。』
『 【三重県総合博物館】の哺乳類・鳥類担当の学芸員、田村香里さんは
「白いハクセキレイの目撃例は聞いたことがない」とびっくり。』
『発見者は、ほぼ毎日、現場に通って観察を続けている。オスの成鳥と2羽で行動していることが多く、「親子ではないか」と推測。
「体が白くて目立つので、タカなどの外敵に襲われるのが心配。今後もそっと見守っていきたい。」と話している。』
撮り置き画像より(2016/11/21 撮影)
画像をクリックすると、少しですが拡大してご覧になれます。
by gogo3jihh
| 2016-11-23 05:48
| ハクセキレイ