2015年 11月 18日
均整のとれたツグミが10羽ほど、さりげなく止まっていた
『 ツグミは、シベリアからカムチャツカにかけて繁殖し、日本各地に冬鳥として渡来します。秋に渡来した後は、林で群れが見られ、ハゼの木や、タチバナモドキなどの木の実を好んで食べます。旬の山の幸が少なくなる冬に入ると群れは分散し、農耕地や草地、ゴルフ場など明るく見通しの良い環境で越冬します。』かつて、こんな話を、鳥見先輩から聞いたことがあります。
遠くにケリの小群れを見つけそっと近づくと、頭上から「キュ、キュ、クェ・クェ・・・」と、懐かしいツグミの鳴き声が聞こえました。その声につられ、ふと見上げると、電線に均整のとれたツグミが10羽ほど、さりげなく止まっています。慎重にレンズを向けましたが、パッと飛び散って刈田に舞い降りました。私にとって、昨日が今季の初見でした。
最寄りの鳥見ポイントにて(2015/11/17 撮影)
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遠くにケリの小群れを見つけそっと近づくと、頭上から「キュ、キュ、クェ・クェ・・・」と、懐かしいツグミの鳴き声が聞こえました。その声につられ、ふと見上げると、電線に均整のとれたツグミが10羽ほど、さりげなく止まっています。慎重にレンズを向けましたが、パッと飛び散って刈田に舞い降りました。私にとって、昨日が今季の初見でした。
最寄りの鳥見ポイントにて(2015/11/17 撮影)
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by gogo3jihh
| 2015-11-18 06:48
| ツグミ